2016/03/20


大きく分けると主に3つの分野でお仕事をしています。
☆高齢者や妊産婦などへボディマインドエクササイズ
☆プライマリケア、家庭医療、多職種協働、地域包括ケアなどにまつわる
場づくりとファシリテーション
☆北米の家庭支援や欧米の家庭医療に関連した講座やワークショップ


【ボディマインドエクササイズ】

   ※すべてのクラスには定員があり、事前の予約または登録が必要です。

プラチナピラティス
(現在休講中/5月〜再会予定)

レギュラークラス:月曜日・木曜日 午前
月曜日 10:30〜12:00 @渋谷区内または新宿区内
木曜日 10:30〜12:00 @新宿区内

バーストレーニング

産前産褥産後期に、それぞれのステージで必要な
動きや呼吸法を、機能とマインドの双方に注目しながら
ご自身で整えるスキルをお伝えします。

基本的にはプライベートセッションです。
主治医または助産師からの運動許可をもらった上でご相談ください。
※都内幾つかの助産院とも提携しています

子連れdeピラティス
(現在休講中/5月〜再会予定)

別室託児付き(別途託児料一部負担あり)のピラティスクラス(グループレッスン)です。
金曜日 10:30〜12:00 @新宿区内

シルクサスペンション®
NYで生まれた、レッドコードというリハビリ器具を発展させたツールです。
楽しく、安全に、回復期からトップアスリートに至るまで
効果的にトレーニングできます。

フランクリンメソッド®
現在、福井県内と東京近郊で妊産婦および助産に関わる方向けのWSを企画中です。
また、プラチナ世代のためのフランクリンメソッドWSも企画中です。


【場づくりとファシリテーション】

カトレア外来塾
出産や体調不良、介護や留学など様々な理由で休職もしくは働き方の変容の経験のある
医師を中心とした自主勉強会です。

月一回、土日の午後〜夕方で定期的に開催しています。
託児付きで、ニーズに即したトピックスの双方向な学び
ライフワークバランスも念頭に入れた日常の振り返りを中心に行っています。

見える事例検討会®

見える事例検討会は、現在進行中の困難症例を多職種で検討する会です。
2名の認定ファシリテーターが、マインドマップの手法を用いて
事例を’見える化’させながら、ご本人の思いや希望を軸に
本質的な課題やアクションプランを皆で見出します。

※2016年度は、以下の地域で定期開催が決定しています。

荒川区内診療所 奇数月 第2木曜日 15:00〜17:00
北区内診療所 奇数月(初回7月) 第4木曜日 15:00〜17:00
ふじみ野市内診療所 6・9・12・3月 第5木曜日 15:00〜17:00
中野区内診療所 年三回(初回5月) 第4木曜日 18:30〜20:30
文京区内在宅専門クリニック 不定期 
武蔵野市内ケアマネ事業所&在宅クリニック共催 不定月 第3水曜日 夜

地域の方および見える事例検討会に興味のある方は参加可能です。
医療・介護・行政・法曹関係・市民活動系など多職種が参加する会です。
お問い合わせください。

【講座やワークショップ】

家庭支援/ファシリテーション講座
要望に応じて、WS形式の講座を開催しています。

これまでの講座のタイトルの一部
某産後支援NPO養成講座「北米の家庭支援に学ぶ支援者としてのあり方」
診療所看護師長研修「複雑困難事例を通してファシリテーションを学ぼう」
プライマリ・ケア連合学会コンピテンシーチーム 学術大会及び季節セミナーにてWS 
医療教授システム学会IPWプロジェクト「IPWファシリテーター養成講座」(〜2014)

2014/03/16




4UrSMILEは、北米の家庭支援(医療)を念頭に置いた
多様な活動を実践しています


家庭支援とは、地域とコミュニティに根ざし、
人々のウェルビーイング※1に寄与することならどんなことでもOK!
身近なリソース※2を生かしてニーズベースド※3な活動のすべてを指す言葉です。

「こんなことをしてほしい」「こういう場が欲しい」
そんなリクエストに応えながら必死に学び、活動していくうちに
自分でも何屋さんかわからないほど沢山のことを学び、
色々な人たちと様々な場でご一緒させていただくようになりました。

一見散らばっているように見えるコンテンツも、
紐解けば、一本の筋が通っている。
それは「ケア(または支援)が必要な人に、必要なケア(支援)を届ける」ということ。

ケア(または支援)は、一部の人にだけ必要なものでしょうか?
家庭支援では「すべての個人、すべての家族には支援が必要である」※4
と定義されています。

それらは一方的に押し付けるものではなく
ともに試行錯誤しながら、一緒に作り上げていくものです。

なぜなら、人生の主役は、その人本人でしかないから。
「ご本人を運転席につける」
私達は、助手席で地図を見たり、沿道で応援したり、
休憩所でガソリンを補給したり、
その時々で一番効果的な役割を担うことが目標です。

HPをご覧になりながら、
「あ、私もこんなことがやってみたかった」
「一緒にこんなことを考えてほしい」そんなニーズがあったら、
ぜひお声掛けください。

ゼロを1にするその一歩を、
歩き始めてみたけれど、なんだかうまくいかないこと等に、
一緒に取り組んでみませんか?

4UrSMILEでは、プラチナ世代のためのエクササイズや
妊産婦さんのためのバーストレーニング、
医療と介護の架け橋となるカンファレンスのファシリテーション、
様々な勉強会のコーディネートや講師等を中心としながら
生涯学習の多様な場作りをしています。

何かのご縁で出会いが恵まれたことに感謝して…
For your SMILE!! :):):)

※  家庭医療(Family Medicine米 またはGeneral Practice欧)と家庭支援(Family Support):家庭支援は家庭医療と考え方を共にし、地域とコミュニティに於いて同じ目標を掲げて活動することを使命としています。
※1 ウェルビーイング(Well Being) :個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念。1946年の世界保健機構(WHO)憲章草案に於いて「健康」を定義する記述に際し、「良好な状態(well-being)」として用いられたことが起源。
※2 リソース(Resouce):資源・資産・方策・(内に秘めた)力量などを意味する言葉(研究社 中英和辞典より)。
※3 ニーズベースド(Needs based): 地域とコミュニティにのニーズ(要求/需要/必要)を基盤とした
※4 The Guiding Principles of Family Support (FRP Canada) 1. より和訳・引用