2014/03/16




4UrSMILEは、北米の家庭支援(医療)を念頭に置いた
多様な活動を実践しています


家庭支援とは、地域とコミュニティに根ざし、
人々のウェルビーイング※1に寄与することならどんなことでもOK!
身近なリソース※2を生かしてニーズベースド※3な活動のすべてを指す言葉です。

「こんなことをしてほしい」「こういう場が欲しい」
そんなリクエストに応えながら必死に学び、活動していくうちに
自分でも何屋さんかわからないほど沢山のことを学び、
色々な人たちと様々な場でご一緒させていただくようになりました。

一見散らばっているように見えるコンテンツも、
紐解けば、一本の筋が通っている。
それは「ケア(または支援)が必要な人に、必要なケア(支援)を届ける」ということ。

ケア(または支援)は、一部の人にだけ必要なものでしょうか?
家庭支援では「すべての個人、すべての家族には支援が必要である」※4
と定義されています。

それらは一方的に押し付けるものではなく
ともに試行錯誤しながら、一緒に作り上げていくものです。

なぜなら、人生の主役は、その人本人でしかないから。
「ご本人を運転席につける」
私達は、助手席で地図を見たり、沿道で応援したり、
休憩所でガソリンを補給したり、
その時々で一番効果的な役割を担うことが目標です。

HPをご覧になりながら、
「あ、私もこんなことがやってみたかった」
「一緒にこんなことを考えてほしい」そんなニーズがあったら、
ぜひお声掛けください。

ゼロを1にするその一歩を、
歩き始めてみたけれど、なんだかうまくいかないこと等に、
一緒に取り組んでみませんか?

4UrSMILEでは、プラチナ世代のためのエクササイズや
妊産婦さんのためのバーストレーニング、
医療と介護の架け橋となるカンファレンスのファシリテーション、
様々な勉強会のコーディネートや講師等を中心としながら
生涯学習の多様な場作りをしています。

何かのご縁で出会いが恵まれたことに感謝して…
For your SMILE!! :):):)

※  家庭医療(Family Medicine米 またはGeneral Practice欧)と家庭支援(Family Support):家庭支援は家庭医療と考え方を共にし、地域とコミュニティに於いて同じ目標を掲げて活動することを使命としています。
※1 ウェルビーイング(Well Being) :個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念。1946年の世界保健機構(WHO)憲章草案に於いて「健康」を定義する記述に際し、「良好な状態(well-being)」として用いられたことが起源。
※2 リソース(Resouce):資源・資産・方策・(内に秘めた)力量などを意味する言葉(研究社 中英和辞典より)。
※3 ニーズベースド(Needs based): 地域とコミュニティにのニーズ(要求/需要/必要)を基盤とした
※4 The Guiding Principles of Family Support (FRP Canada) 1. より和訳・引用